このたび、株式会社中村プロモーションは、利尻富士町との地域連携プロジェクトとして、利尻富士町オリジナルクラフトジンの開発をスタートいたしました。
日本酒の純米吟醸 利尻富士栄泉をベーススピリッツに加え、利尻島の豊かな自然が育む植物をボタニカルとして贅沢に使用。利尻島ならではの香りと個性を生かした、特別なクラフトジンを製造します。
左 自然ガイド(北海道知事認定) 利尻島在住の熊谷 洋人さん
鬼漁師であり昆布職人の神成 誠(かんなり まこと)さん
利尻島は、世界的に称される利尻昆布をはじめ、清らかな雪解け水「利尻甘露泉水」、そして利尻山を背景に広がる豊かな植物群や海の幸など、まさに自然の宝庫。
これらの恵みを瓶の中に閉じ込めることで、利尻富士町ならではの美しい香りと味わいを表現します。
旧道庁前 左から2番目 株式会社Souplesse(スプレス)加納綾代表
今回のプロジェクトは、企画・ブランディングを株式会社Souplesseスプレスが行い、当社がボタニカルの選定・ブレンド・蒸溜など製造全般を担う形で進行。利尻富士町の魅力を最大限に引き出す、地域と共創したクラフトジンが誕生します。
利尻富士町 田村祥三(たむら しょうぞう)町長と固い握手
「利尻富士町には、自然の恵みや伝統、そして誇れる文化が溢れています。利尻昆布や清らかな水、山々の植物など、町には無限の可能性があります。この宝物を最大限に生かし、地域の誇りとなる商品をぜひ作り上げてください。町民一人ひとりが、この挑戦を心から応援しています。」以上 田村町長談
自然の声に耳を澄ませ、訪れる人々に利尻の感動を届けている熊谷洋人さん
熊谷さんは次のようにコメントしています。
「利尻島の魅力は、なんといっても利尻山(利尻富士)の雄大な景観と、そこに広がる豊かな自然、そして新鮮な海の幸です。春から夏にかけて咲く高山植物や、島を囲む海岸線、神秘的な姫沼、そして利尻昆布やウニ、アワビなどの絶品グルメ。
そんな利尻の食に合わせて味わいを引き立てるジンの製造には、惜しみない協力をいたします。利尻富士町クラフトジンは、単なるお酒ではなく、利尻の自然と文化をまるごと閉じ込めた一本。
国内外の方々に利尻の魅力を伝える象徴的な商品として、誕生を町民は心待ちにしています。」
利尻富士町クラフトジンは、利尻の大地・海・山・森の恵みを一瓶に凝縮した特別なジンです。
私たちは、このクラフトジンを通じて、利尻富士町の魅力を国内外に伝え、地域の誇りと未来につながる商品として、多くの方に楽しんでいただくことを目指します。
利尻島の自然を丸ごと詰め込んだ、利尻富士町クラフトジンが誕生します!
利尻昆布・雪解け水・高山植物…島の恵みをボタニカルに凝縮。
町民と共に生まれた、香り豊かな特別な一本をぜひ体験してください。12月上旬に完成予定!